ニートになると声が出なくなるというのは本当か?

声が出なくなるというのは本当か 生活
声が出なくなる件

 最もポピュラーなあるあるとして挙げられるのこの「ニートになると声が出なくなる」というあるある。これは果たして本当なのか、気になる人も多いのではないだろうか。本人に尋ねようにも、全員家にこもっているので、訪ねる機会がまずない。ここはひとつ僕が代表してその疑問に答えよう。

ニートになると声が出なくなるというのは本当

 これは正直本当に出なくなる。ニートというのは多様な存在で、中々社交的な人もいるが、そういう人たちでさえ、ボイストレーニングをしているのではないかと僕は疑っている。
 
 このあるあるはポピュラーなあるあるであり、よく一般にも話が挙がる。自分はニートだと身分を偽る者が良く使いがちのあるあるである。当事者としては、「いやいや、そんなことないよ。普通に出るわ」と言いたくなるが、残念ながら、本当のことである。

 多少、補足するのであれば、まったく声が出ないというわけではない。会話はできないこともないし、それなりに人間らしいコミュニケーションをとることができる。ただ、声が出にくい場面が存在する。それは返事をする場面だ。僕らは返答を最小限に抑えようとするから、返答がヘンテコになりがちだ。

 二大ヘンテコな返答になる場面を挙げるとすれば、一つ目は、コンビニのレジ、二つ目は親との会話になるだろう。

 コンビニのレジでは、意外といくつかの質問をくらうことが多く、箸をお付けしますか、袋にいれますか、一緒にいれても大丈夫ですか、あたためますか、など一か月も誰とも話さなかった人間にとっては軽く尋問レベルの問答が繰り広げられる。そこで、声が出なくなるわけだけど、どちらかというと、声が出なくなるのを恐れて、声が必要以上にデカくなってしまう、というほうが、真実味のある、あるあるである。僕個人としては、そういう恐れからコンビニには行かない派であり、行く派は結構すごいなと思う。

 二つ目の親との会話だけど、これはコンビニのレジとは真逆である。家の中で油断しているし、最小限の返答をしたいので、思わず声が出なくなる。出なくなるというか、子犬の鳴くような声がでる。向こうからしてみれば、全く日本語ですらないように聞こえているだろうけど、そこは長年親子だっただけに、ほぼ波長みたいな声でも大体通じる。これはある意味、会話の進化と言ってもいいだろう。

個人的な思い

 当事者としては、この声が出なくなるという王道中の王道のあるあるを敢えて否定してみたいけども、くしくも真実なので出来ない。唯一言えることがあるとすれば、「声が出なくなる」ということは、身分を証明する判断材料としては不十分であり、そういう人間に対しては慎重に話を進めるべきということだろう。しかし、僕自身、別にニートでない人間がニートを自称するのは全然気にならない(いけ好かない大学生を除く)。なのでここに1つマイナーなあるあるを置いておこうと思う。

 「ニートは部屋中のいたるところにティッシュ箱を設置して、いつでも手が届くようにしている」

 これは結構な人にうんうんと納得してもらえるんじゃないだろうか。人によってはトイレットペーパーを代用している人もいるかもしれないけど、僕は香りが手につくのが嫌なので使わない。ちなみに、トイレでトイレットペーパー切れたときに「まあ、次の人が補充するだろ」と補充せず、次入った時に痛い目に遭うタイプだ。

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