【AI】人間が働かなくていい社会はいつできるのか【シンギュラリティ】

シンギュラリティ 労働からの解放 就職

 日々進化しているらしい社会。

 どこかで開発されている人工知能は、すでに僕の頭なんかよりもずっと賢いかもしれない。

 誰しも関心があるのは、そのAIが僕らの生活にどう影響するかということだ。

 つまり、生活を豊かにするのか、苦しくするのか、人間を幸せにするのか、不幸にするのか。

 そして、人間が働かなくてよくなるのか、それとも変わらず働かなければならないのか。

 一番の関心はこの労働についてで、もっといえば、「仕事を奪われはしないか」「失業して生きていけなくなるんじゃないか」という点だろう。

 しかし、僕らは知っている。結局のところ、全員が全員働かなくていいなんてことにはならず、どこかの会社では人が過労死する。

人間は労働から解放されない

 今までにもこういった進化の区切りは何度かあった。

 蒸気機関や電気が開発されて、畑は機械で耕せるし、移動も人や馬の力が必要なくなった。

 そうなって人々が「よし、仕事は機械に任せてのんびりしよう」となったかというと全然違う。

 せっかく空いた時間でまた仕事をする、というよりもしなくてはならない。

 いつでもどこでも好きな人と話せるはずの電話は、知らないおじさんと仕事の話をするための道具となり、

 快適な移動のための電車には人が飛び込む。

 こうした現在進行形の歴史からして、AIが人間を労働から解放するとは思えない。

 毎回やっているように、人間が失業して、失業する原因を作った技術が作りだした仕事に苦労してひっつく。

 そこにある選択肢は少ない。

 長年共に働いたレジをaiに奪われた店員がAIのエンジニアにはそう簡単になれない。

社会は便利すぎて不幸すぎる

 プロフィールやサイト名を見てもらえばわかるけど、僕は社会がどうあるべきと大声で言える立場じゃない。

 だから、あまり激しいことを言えないのだけども、それでも、便利にするために作ったはずものに苦しめられているのはおかしいと言いたい。

 例えば、スマホやSNSなどの高度なコミュニケーションツールが、子供のいじめを減らしているかといえば違う。

 車や電車は実用的ではあるけど、完璧に安全ではなく、毎日のように人をはね飛ばしている。

 また、電気のおかげで、人間は朝から晩までどころか、晩から朝まで働く。

 まるで人間は自分で自分の首をしめているみたいだ。

 こうした出来事が起こるのは、技術の進化に対してモラルやルールが間に合っていないからであり、

 そして四六時中働かなければいけないのは、進化した技術が人のものではなく、企業のものだからだ。

 そこに対して、企業は技術の恵みを人々に分け与えろなんていうのは、それこそ激しいことなので言わない。

 それは資本主義だの共産主義だのという話になるからだ。

 とにかくそんな難しいことはどうでもよくて、誰しもが幸福でなくとも不安じゃないような社会は、今ある技術やモラルで十分に作り出せるんじゃないかと言いたい。

 今日本のトップにいる頭のいい人たちは、経済成長や所得、社会保障については誰よりも考えているかもしれない。

 しかし、なぜ人々が働かないことを夢に見るのか、そして働かないことが本当に幸福なのか、そんなことを考えているかといえばそうじゃない(国家公務員一般職のほとんどに労働基準法は適用されない)

 国会という場でなくてもいいから、国民に選ばれた人たちが、組織業界連盟関係なしに幸福について議論すべきじゃないだろうか。

人間が労働から解放されるのはいつか

 もうすぐ迫っていると言われている「第四次産業革命」そして「シンギュラリティ」

 人工知能AIの知能が人間を超え、生活が一変するという話だけども、

 今のところ、そんな感じはしない。

 しかし、人間が働かなくてよくなるとしたら、そのタイミングだろう。

 今までの産業革命は力仕事だったり、計算だったりを機械がやってくれるようにしたわけだけども、

 今回はとうとう知性、頭脳という人間の最もの強みを取って代わられようとしている。

 そこまでされたら、もうやることなんてなくなるんじゃないかと思う。

 しかし、毎回のようになんやかんやで新しい仕事ができて、それに人々は就くことになる。

 思えば、プログラマというのも200年前にはなかった職業であり、今回もまたこのような新しい職が生まれるということが分かる。

 このような点から人間が労働から解放されるということは遠い先の話だろう。

 唯一のチャンスがあるとすれば、政府が産業革命による大規模失業に合わせて本格的なベーシックインカムを行った場合だ。

 そもそもベーシックインカムというのは労働からの解放が目的ではないだろうけども、もしそのために行う場合、

 労働から解放というのはつまり衣食住の保証であるから、相当なお金がいることは分かる。

 そんなお金を生み出せるのは画期的な新技術か高課税だけだ。

 新技術を持つ企業たちは慈善団体でもないので、国民どころか社員にすら富を分ける必要はないし、分けない。

 そのため、国の政策だけが人間を労働から解放することができる。

 しかし、財源がないし、高課税も難しい。

 そう新しくない雇用政策が実施されるだけにとどまるのが現実じゃないだろうか。

 あるいは、SF映画みたいな衣食住そのものの配給制度もありえなくはないけども、そのほうがお金がかかりそうだ。

 個人的な感覚だと、2019年、2020年なんて言うのは結構な未来であって 

 衣食住どれかひとつくらいは保証されてもおかしくないような気もするのに

 そこはなにひとつ変わらない。

 せめて最低限の住まいだけでも保証されれば、悪人でもないのに刑務所で冬を越す人もいなくなるし、出生率だって上がるかもしれない。

 でも、おそらくこれは子供みたいな考えなんだろう。

 現実って厳しい。

 最近は無料で音楽を聴かせたりや動画を見せたりして、その代わりに広告をはさむ手法は広まってきている(ゲームの基本プレイ無料などもそう)ので、

 もしかすると、食べ物や住まいを無料で提供する企業が現れるなんてこともあるかもしれない。

 そんなときに真っ先に恩恵をうけるのは、拡散力のあるインフルエンサーたちなので、

 いまのうちにSNSのアカウントを作って、備えておくといいかもしれない。

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