ニートの部屋は罠だらけ

日記
絶対腐らない安心のチョコレート

 2019年5月31日 曇り。午後は雨が降るらしい。室温25℃。

 今朝はものすごい寒気によってたたき起こされた。全身を虫が這いまわったみたいな寒気だ。

 最近は暑い日々だったので、薄い毛布だけで寝ていたけど、今日に限っては間違いだったみたいだ。

 体をぶるぶる震わせながら、冷蔵庫に向かい、ヨーグルトを手に取る。

 お腹が弱い人向けのいかにも優しそうなヨーグルトだ。今まで、色んな種類のヨーグルトを試してきたけど、正直、どれが効き目があったかは分からない。なんやかんやでお腹と言うのは壊れるときは壊れる。

 そうしてパソコンを電源を入れ、ヨーグルトを食べつつ、浅いネットサーフィンを始める。日がだんだんと部屋の室温を上げていく。しかしそれでも異様な寒気が体から離れない。

 そこで僕は思い出した。

 そういえば昨日の夜賞味期限切れの豆乳間違えて飲んだな。

 昨日の夜のことだ。ふいに目が覚めた僕は、のどが渇いていたので何か飲もうと考えた。しかし、部屋の外まででてしまうと、せっかくの眠気が飛んでしまう。

 そこで、やみくもに手を伸ばした先にあったパックの豆乳をストローで勢いよく飲んだ。それは腐っていた。

 賞味期限が切れていただけでなく、開封したものを一日放置してあったものだった。つまり、おとといの夜にストローを挿したものの、「あ、これ賞味期限過ぎてるな」と放置したやつだった。

 パックの豆乳と言うのはある程度放置していると、中で成分が固まって、どろどろしたゼリー状の固形になる。

 昨日の夜、寝ぼけた僕はそれを「こんな飲み物昔あったな、ドロリッチだっけ」と思いつつ飲んだのだった。

 だから、今朝の寒気は天気のせいではなく、自分のせい。だんだんと思い出される記憶に、思わずこのヨーグルトのどろどろも気持ち悪くなってくる。

 でも、こういうことは結構ある。

 のみかけ、たべかけを置いたままにしてしまい、それを忘れて新しいのを持って来てしまう。

 隣に並べると一見どっちが安全で、どっちが腐っているか分からなくなる。

 また、机には何週間も前ののみかけのコップがそのままになっていて、そこでネットサーフィンなんかしていると、無意識に手に取って飲んでしまっていたりする。

 もし新しいのと古いのがごっちゃになり、分からなくなった場合、触って冷たいかとか、結露しているかなどから総合的にする。

 もしくは、赤い線青い線どっちを切るみたいな究極の二択にいどみ、勘で「こっちだ!」と言ってグイっと飲む。

 これは結構なあるあるなんじゃないだろうか。たぶん分かる人は「うんうん」とうなづいてくれていると思う。

 こういう生活をしていると腐らないものが好きになる。

 はちみつとかチョコレートとか。僕はチョコレートを食べる。

やっぱり食べかけ

 明治のチョコレート。Amazonが販売しているやつは、しょっちゅう品切れになるので、僕と同じように間違えて腐ったものを食べちゃうような人がたくさんいるんだと勝手に思っている。

 ネットサーフィンで知ったことだけど、チョコレートは水分が少ないために菌が繁殖できず腐らないらしい。

 たしかに水分のある豆乳は腐っていたし、ヨーグルトや納豆といった「もともと腐ってるじゃん」というものも腐る。

 腐らないために、常温の部屋で保存できる。これからの季節は、室温で溶けてしまうけど、冷房で27度以下にすれば、またシャキッとする。

 それにチョコレートというのは、昔から幸せのシンボルであり、現代では脳内において精神を安定させるセロトニンの生産を増加させる働きが認められている。

 腐ったものに囲まれた生活をしていると、自分まで腐ってしまいそうな気になる。
 
 そんな日々においてはチョコレートは唯一信用できるマストアイテムといってもいいだろう。

前回の日記  2019年5月27日 「【熱中症】夏になると早く冬来いと思うけど冬になると夏早く来いと思う

次回の日記  2019年6月7日 「僕の一番古い記憶

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