第2回 ニートがフィギュアを作ってみた 美少女フィギュア編

ニートが美少女フィギュアを作ってみた アニメ

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 どうも、フレミングニートです。

 突然だけども、やはり人は自分に正直に生きるべきだと思う。

 というのも、前回、本当は美少女フィギュアを作りたいくせに、それを隠し、無難なものを作った自分が恥ずかしく思ったからである。

 今回こそは”美少女”フィギュアを作る。

 堂々とすればいいじゃないか。欲しいから買う。お金がないから作る。それだけのことだろう。


 そうやって、決意を新たにし、なんとなく理想の美少女を描いてみることにした。

 後々にフィギュアにすることを考えると、とにかく計画性が大事。

 ソフトを立ち上げ、正確な高さに、いわゆるバストウエストヒップ。イラストではなく、設計図を作り上げる。

 実は今回の制作を始めるにあたって、いくつかのフィギュアづくりの動画やブログを見て回り、入念に予備知識を仕入れておいたのである。

 どうやらグリッド機能があるようで、それも活用する。

 ん?

 なんか宇宙人みたいな。

 グリッドも細かすぎて何cmなのかすら分からない。

 グリッドを外してみる。

 うん。

 恥ずかしい。

 絵心のない僕には、何がおかしいのか分からないけど、どこかがおかしいことは分かる。しいて言えば全部おかしい。

 だんだんとやる気もなくなり、諦めようかとも思った。

 しかし、ある言葉を思い出す。

 それは頭身。9頭身の美女だとか、10頭身のバレーボール選手だとか、そういうニュースが頭をよぎった。

 バラエティー番組に出た女優が、「君、顔小さいね~」と言われるように、体や顔の比率は美であり、それはフィギュアにも当てはまる。

 よし。

 よ、よし。

 とりあえず、7頭身で作ることにする。

 補助線をひく。これに合わせて体を描けばいい。

 出来た。

 悪くないはず。

 さっきの宇宙人が地球人の体を学び、変形させたみたいな。

 ぜひ薄目で見てほしい。

 それにまだ裸だし、髪の毛をはやして、服を着せたらもっとよくなるに違いない。

髪型はショートカットに、服装はキャミソールにミニスカート。

 ここまできたら、誰も宇宙人だとは疑わないだろう。

 次に着色。

 出来た。

 いや、ソフトテニス部かよ。

 なんかこれ、フィギュアにしてもな……。

 なんでだろう、あんまり欲しくない。

 これ部屋に飾るのもな。しかも自作っていう恥ずかしさ。

 もっとアニメっぽい感じだったら、むしろ飾れるんだけど。

 そう思い、髪型を変えてみる。

 ポニーテイル(のつもり)。

 ちょっと派手になり、いわゆるキャラ立ちした。

 ちょっと薄目で見てほしい。

 スピンオフでスポーツを楽しむヒロインに見えなくもない。

 そしてこのやる気のない目。ひょっとしてこれを改善したら、増々良くなるのでは?

 なんかあか抜けた感じに。

 さっきまでの上京したばかりで無理して髪の毛染めていた感じから、一気に都会慣れした雰囲気に。

 見比べるとこんな感じ。

 最初のこれと比べたら全然良い。

 よし。

 完成した絵を参考にし、いよいよフィギュアを作っていく。

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