第1回 ニートがフィギュアを作る フレミングニートと犬

フレミングニートのフィギュア アニメ

 どうも、フレミングニートです。

 最近、アニメを観たりゲームをしたりする時間が長すぎて、目への負担が大きく、なぜか急に涙が溢れたり、一重が二重になったりする。

 さすがに何とかしなくてはと思い、目に優しいものを探すことにした。

 しかし、目に優しいものというのは大抵値段が高く、趣味としては敷居が高い。

 本当は寿司屋にあるようなデカい水槽を部屋において熱帯魚を飼いたいところだったけども、当然無理なので、そこから段々と妥協していった。

 するとアニメやゲームのフィギュアが結構いいんじゃないかと気づいた。エサをやる必要もないし、維持するのにお金もかからない。

 そうしてamazonでいろいろと物色し始めた。値段は安いものから高いものまである。当然、値段に応じて、クオリティも変わってくる。

 僕は非常に悩んだ。まずお金はあまりないし、そのくせ欲しくなるような作品がページの隅から隅まで並んでいる。

 それにフィギュアって一度集めだすと財布が空になるまで集めだしてしまうという噂を聞いたこともあり、なかなか購入に踏み切れない。

 僕は結局またモニターを延々と眺め、涙を流した。本末転倒だ。

 そんなとき、ひらめいた。自分で作ればいいんじゃないか。

 ちょっと前に、けいおん!を好きなニートの人がけいおん!のフィギュアを自作して続けて、最終的にけいおん!の公式の原型師になったというネット記事を読んだのが頭をよぎったのである。

 早速「フィギュア 粘土」でアマゾり(amazonで検索すること)、出てきた粘土を購入することにした(自分が詳しくないものを買うときは大抵ベストセラーやamazon’s choiceのものを買ってしまう)。

 そして少し上がったテンションを使って机の上を掃除しつつ待つこと2日……

 届いた。

 パジコ ラドールプレミックス \408
 サクラクレパス 絵の具 \1339
 パジコ シーラー厚塗りツヤ出し \534
 Xpassion 画材筆 10本セット \650
 BIGMAN 耐水ペーパー \408
 
 合計 \3339

 成されるがままによく一緒に購入されている商品などのおすすめを買っていたら、思った以上の値段に……。

 これ普通にまあまあのやつ買えたな……

 しかし、これで3000円クオリティの物を作ればいい話。早速開けてこね始める。

 思っていたよりも硬い。多分食べたらあごが疲れる。

 少し練り消しみたいな匂いがするけど、それほど匂いは強くない。

 乾燥すると段々硬くなるようで、小さいペットボトルを横に切って水を注いだものを用意した。

 時折指を湿らせて、こねる。なんだか図工の時間を思い出す。なんかこう”わくわくする“感覚だ。

 名は体を表すとはよく言ったもので、ワクワクさんという名前は図工がワクワクの象徴であることをまさに体現していたんだな、そんなことを考えつつこねる。

 もうこの時点で、3339円分は楽しんだし、もう十分じゃないか、というほどこねるのは楽しい。ちょっと言い過ぎだけど。

 そうやってこねているうちに、このサイトのキャラクターを作ろうと思いつく。

  人型に粘土をこね始める。

 なんかそれっぽいぞこれ。少しテンションが上がる。

 右手の指をフレミングの右手法則の形にした。

 ほとんどの人が気にもしてないだろうけども、実はこれ一応フレミングの右手法則をしている。

 両手足と胴体、頭を合体させた。

 頭を胴体にぐいぐい押し付けたら、胸が膨らんで胸筋みたいのができた。

 余った粘土で犬を作った。

 何十分かしたら表面が乾き始めたので、絵の具を塗り始める。

 ちょっと触ってたら頭がもげたので、そのまま着色。逆に都合がよくなった。
 
 このあたりで、腕の長さがおかしかったり、事故にあったみたいに傷だらけなのに気が付いたけども、後戻りできず続行。

 そして乾燥させ、一番重要と思われる顔の目とか口を描く。呼吸と筆先を整え、慎重に筆を動かす。

 だ、誰だこいつ……!

 よく眺めていたら、子供の頃、隣のクラスにこんなやつがいたのを思い出した。優しいやつだった。

 モヤモヤしつつ乾くのを待ち、肌色を塗り直し、また乾くのを待つ。そしてようやく再チャレンジ。この乾くのを待つのが結構面倒だ。

 ん、ん~~?

 なんかちょっとケバケバしているし、鼻の穴が見えているんだけど……やり直したい。

 しかし、さっきがさっきだけに、これで良いとすることにした。

 全身と合体させ、amazonに勧めてもらった厚塗りツヤ出しを厚塗りする。

 出来た。

 いい感じ。体中に傷があり、頑張って作った感がにじみ出ているけども。

 厚塗りツヤ出しのおかげで全身がつやつやのすべすべ。説明文に塗り重ねると陶器のようになると書いてあったけども、まさにその通りで、一気に粘土感が薄れ、フィギュアっぽくなる。

 立体感ある指先目線。本人はなぜか遠い空を見ている。

 全身傷だらけだけどツヤツヤ。味がある。

 余った粘土と絵の具で錬成された犬とコラボ。仲が良さそう。

 乗った。


 僕は昔から何か物を作ったりするのは、作ったものが壊れて悲しい思いをするのが嫌であまりやってこなかったけども、今回作ったやつは、何度でも作れそうなクオリティなのでその点安心だ。

 粘土もあと30体くらい作れるくらいあるので、すごくコストパフォーマンスがいい。

 粘土で何か作るのは、お金もかからず、人に関わらずに済むし、維持するのにお金もメンテナンスも必要もない。なにより目が疲れない。結構いい趣味なんじゃないだろうか。

 そして次回こそは恥ずかしがらずに美少女フィギュアを作りたいと思う。今回、作っている間から心の中の自分が「本当にお前が作りたいのはこれじゃない」「美少女フィギュア作れ」とささやいていたからである。

 また、普段は9つのカテゴリに分けて色んな記事を書いているので、ぜひチェックしてほしい。

 とりあえず、この記事は「アニメ」のカテゴリに入れておく。アニメ要素あんまりないけど。

 次回「美少女フィギュア編」 

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